TOEIC 実験メモ

「TOEIC 実験記」のサブブログです。主に英語に関する雑記や記録を書いていきます。

音の認識力を鍛えるディクテーション【本日の記録】

 

まずは英語がしっかり聞こえるようになっておかないとね!

 

◆ ディクテーション ◆

リスニングの力を鍛えるためには、英語の音に対する「認識力」聞こえた英語の「理解力」を上げる必要がある。

英語が聞こえないと理解が出来ないので、基盤となる「認識力」を鍛えるため、ディクテーションを本格的に始めた。聞き逃したところ聞こえたものとスクリプトが違っていたところはどうしても出てしまうし、これからもたくさんあると思うが、粘り強く続けて、どんなシーンにも対応できるように英語の音の認識力をつけていきたい。

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接続詞と前置詞どっちで使われてる?【本日の記録】

 

この単語は接続詞かな?それとも前置詞?

 

◆ 接続詞と前置詞両方の用法がある単語 ◆

★ before 【接】S が V する前に /【前】~の前に
★ after 【接】S が V した後に/【前】~の後に
★ until 【接】S が V した後に/【前】~の後に
★ since 【接】S が V するので、S が V して以来 /【前】~以来

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カタマリは外見だけじゃダメ?【本日の記録】

 

複雑な文を読み解くカギは「外見」だけじゃダメなの?

 

◆ 外見と中身 ◆

複雑な英語の構造を読み解くカギとして「カタマリを捉える」というのがある。確かに有効な方法ではあるが、もう一歩のところで間違えるというのがたまにあった。

もしかしたら、この方法だけでは足りず「もう一段階踏み込む」ことが必要なのではないかと思った。そこで注目したのが「カタマリの中身」である。

「外見」だけじゃなく「中身」も一緒に見てみてはどうだろうか?という仮説の元、色々検証している。動名詞を例にとると、


★ 動名詞

 He is good at [doing his job].
 
外見 : [ ] のカタマリ全体 (doing his job) として考えれば名詞の働き
中身 : [ ] の中では doing は 動詞の働き

 

こんな感じで、カタマリの外見と中身で品詞の役割が違っていることがある。他の文法にもこのようなものがあると思うので、さらに正確に選択肢の中から当てられそうだ。空欄を埋めるときは、外見だけではなく中身の役割もプラスして考慮する必要がありそうだ

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タフ構文の簡単なまとめ【本日の記録】

 

タフ構文ってなに?

 

◆ タフ構文 ◆

不定詞 の一つで、ある特定の形容詞を条件にその構文が見られる

 This problem is hard to solve.

it … to 構文に書き換えられるが、ニュアンスが微妙に違ってくる

 This problem is hard to solve. 
(主語に焦点を当てる言い方: そういう性質・特徴がある)
 
 It
is hard to solve this problem.
(to solve this problem を「事実として」言っているだけ)

to 不定詞以降の動詞の目的語がなく、それが主語になっている

 This problem is hard to solve     . (他動詞)
 He is difficult to talk with     .  (自動詞+前置詞)

 
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単語をまとめて覚えてみるという試み【本日の記録】

 

もしかして、語彙問題は文章の結びつきの関係を理解するといいのでは!?

 

◆ 文章は複数の単語が結びついているもの? ◆

語彙問題を解いていくうちに、文章はそれなりに意味が関係してくる単語が並んでいることが多いなとふと思った。当たり前かもしれないが、意識しないと気づくのがなかなか難しい。語彙問題において、この考え方は「なんとなく」を減らしてくれる大事なものになってくるかもしれない。

ホテルなら「予約」「キャンセル」「料金」「部屋」等といった単語が思い浮かびやすいはずだし、買い物なら「割引」「クーポン」「キャンペーン」「セール」等が思い浮かびやすいはずである。

単語とコロケーションで覚えるのが殆どだったので、こういった全体的な視点から単語を覚えるのはあまり意識していなかった。

黒フレ・暗フレの単語暗記はほぼ終わっていて、「単体だけ」なら恐らく申し分ないかと思うので、今度はこれらの単語を体系的に結びつけて覚えていくスタイルに変わるかもしれない。

 
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英単語・熟語TARGET シリーズ完走【本日の記録】

 

英単語・熟語 TARGET シリーズ一通り終わったよ!

 

◆ 英単語・熟語TARGET シリーズ完走 ◆

英単語・熟語 TARGET 600・900 を一通り終えた。

間違えた問題や正解したけど不安な問題に関してはもう一度解きなおし正解した問題に関しては問題を解くプロセスや考え方など、自分なりの書き込みを入れていく予定

改めて、右ページの解答プロセスの丁寧さは秀逸。どこに注目して解答をするべきなのかが良く分かる。「なんとなく」で語彙問題を解くことが少なくなり、自信を持って正しい選択肢を選べるようになった。語彙問題においてブレイクスルーのきっかけとなった書籍である。


語彙問題に苦手意識がある方「なんとなく」で解いているクセがあって思うように語彙問題が解けないという方にはオススメ出来る。

 
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Part 5 の解き方に変化が現れ始めた件【本日の記録】

 

Part 5 の解き方が少しずつ変わってきたよ!

 

◆ Part 5 の解き方に変化が現れ始めた ◆

少し前までは、単語を訳して当てはまりそうな語句を入れるという「なんとなく」の感覚で解いていたが、語彙問題 TARGET シリーズを解き始めてから、Part 5 の解き方に明らかな変化が現れ始めた。


「この文と同じ意味っぽい語句がこの空欄に入りそう」

「空欄の後に but があるから、この文と反対の意味になる語句が入りそう 」

といった感じに、空欄前後の文を手掛かりにして、その文の関係からどんな語句が当てはまるのかをしっかり考えられるようになった。語彙問題は単に語彙だけでなく、ちょっとした「読解力」も必要になりそう。

TARGET シリーズは他の Part もあるので、近日中に購入してやってみようと思う。

 
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