接続詞の後の省略【本日の記録】
あれ?接続詞の後の文がちょっとヘンだよ?
接続詞の後ろは「S + V」 と続くのが基本的ではあるが、接続詞を含む文がある条件を満たすと、この「S+ V」が省略されることがある。
★ 副詞節であること
★ 主節の主語と同じであること
★ 動詞が be 動詞であること
省略されるときに使われる接続詞は when, while あたりがよく出るかも。 他には if , though, unless 等がある。これらの接続詞の後に 「S + V」がない場合、省略されているのではないかということを推測し、その次に省略されている主語や動詞は何かを主文の中で見つけてそれらを補うというのが鉄則。
★ 例文とプロセス ★
I went to Tokyo when young.
・when の後に S + V がなくて違和感
・もしかして省略されているのでは?
・主文を見ると I が主語になってる。
・あとは be 動詞。人称と時制に気をつけて補ってみると…?
I went to Tokyo when (I was) young.
記録
★ abceed Part 5・6
今日のハイライト(よかったこと)
- 接続詞における 副文の「主語省略 + 分詞変換」 の構造が少しずつ理解できるようになった。これができるのは副文が when や while の 「時」の文を表しているときである。
反省点・気づいたこと
-
logistics (ロジスティクス、物流) は distribution (流通)とセットでよく見かけるような気がする。日本語にすると関係が分かるかもしれないが、英文で logistics , distribution の単語が出たときこの関係がすぐに結びつけられるかは難しいかもしれない
-
more をみたとき形容詞か副詞が入ることに気を取られて many の比較級であることが頭になかった
本日の学び
-
倍数表現は <倍数 + as + 形容詞 + as ~ > の他に <倍数 + the + 名詞 (+of ~)>の形でも表すことが出来る。
-
starting/beginning + 日付 で、「~(日付)から始まる」 という前置詞のような用法がある
-
「ウェブサイトで」という表現にするときに使われる前置詞は、on または through である
- billing statements (請求明細書)のように、明細などの内容やデータを検査する場合は inspect を使う
本日の単熟語 / コロケーション
-
at twice the standard speed : 通常速度の 2 倍で
-
go into effect : 実施される、発行される
-
excuse : ~を免除する
-
incentives : 奨励金、報酬、奨励策
-
billing statement : 請求書、請求明細書
-
supplier : 納入業者、供給業者
- non-disclosure : 非公開